《俺の気密測定篇》
俺エでゴザイマースゥ(←〇ザエさん風に)
さてさて今回は、『気密』の真面目なお話。
俺にしては珍しく、ちょっと難しい説明あるけど…
めげずにGO!↓↓↓
皆さん、C値ってご存知?
C値とは。。。
{家の延床面積に対する「隙間面積」の割合を
示す数値で、床面積1m2当たりどれ位(何cm2)の
隙間が有るかを表現した数値です。
この値がゼロに近いほど隙間が少なく、気密性が高いことを意味します。
C値の測定は、実際に建てられた建物で、
専門の気密測定試験機を使って行います。}
※俺が選んだ低燃費住宅の七大要素にもあげられている『気密性』(詳しくはこちら)
気密性能を高くするには
・気密性を上げる仕様
・現場職人の真面目な作業 …(T^T)ウンウン
・各現場での測定
が必須!!!!!!!!
実験棟などでの気密測定ではなく、その現場その現場で気密測定をするのが大事なの。
因みに低燃費住宅のC値は…『0.3c㎡/㎡以下』
ぉお!!(°ロ°屮)屮
・・・・・・・・・・・・うん。
職人は大変なんですぅぅ(T▽T)
なんでって?
とにかくとにかく、隙間を埋めなきゃならんからさーー
(ノω・、)ウゥ…
※「何?この筋斗雲(・ω・`)?」と思われたそこの方!
うん、正しいリアクションです…今回は「俺」の写ってる写真がなく…
皆寂しいかなぁと思って…(´・ω・`)…アバター的な?(意味不明)
よし!!気密処理完了!!
って事で…
「測定師さぁぁん、おねがいしまぁぁすぅ(≧▽≦)ノ」
はい、すみません。
気密測定手順(真面目に説明)
1.サッシは閉めて、換気扇・給気口・排水口など塞ぐ。
2.強力ファンのついたバズーカ砲みたいな機械で
屋内の空気を強制的に排出する。
※【隙間が多い】とその隙間から沢山外気が
入ってくるので、屋内外の気圧差が少ない。
【 隙間が少ない】と入ってくる外気が
少なく屋内が負圧になる。
3.上記の原理を利用して隙間面積の総量を算出。(ベルヌーイの定理)
ほっほー、大学の講義みたいねぇ…( ̄ω ̄;)ホーホー
さてさて『俺の家』の測定結果は????
ふっ…0.3c㎡/㎡…(T^T)クゥ~
「0.3c㎡/㎡って実際どのくらいの隙間なのよ!?(・-・)…?」
ってなるよね?
そう…分かりやすく言うと
約タテ5cm×ヨコ5cmのメモ用紙一枚のサイズ!!(=°ω°=)オー
驚きのサイズ!!! ∑(=°ω°=;)マジ!?
驚きの数字!!! ∑( ̄ロ ̄|||)ナント!!
あなたは驚きの数字の目撃者!!!(m9^-‘)ビシ!!
・・・・・・・・・ ∑( ̄Д ̄;)ナヌゥッ!!
はい、お後が宜しい様で♪
次回は断熱のお話。
お楽しみに~( ̄▽ ̄)ノ^^